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離乳食 進め方 初期のアレルギーについて

<離乳食 進め方 初期のアレルギーについて>
離乳食(初期)を始めるとなると、進め方やアレルギーが気になりますね。
離乳食 進め方 初期のアレルギーで離乳食を始める前に確認しておきたいこと
現在のお子さんの様子や家族について、チェックしてみましょう。
- 両親や兄弟の中にアレルギー体質の人がいる
- すでにアトピー性皮膚炎と診断されている
- おっぱいやミルクを飲んだ後、アレルギー症状が出たことがある
- 湿疹が長引いている。または下痢が続いている
チェック項目に1つでも当てはまる場合には、食物アレルギーを起こすかもしれないので、離乳食を始める前に医師に相談しましょう。その場合、小児科専門医を受診するのがオススメですが、アレルギー科があればそちらでもいいでしょう。
当てはまらない場合は離乳食でのアレルギーの心配はほとんどありません。普通に離乳食をスタートしてみましょう。
しかし、新しい食材を与えるときには注意が必要です。 離乳食で初めての食材は1さじずつ与えて、アレルギー症状が出ていないかどうか様子を見ながら与えましょう。
食物アレルギーの3大アレルゲン
●卵=最もアレルギーを起こしやすい食品で特に、「卵白」に含まれているオボムコイドがアレルゲンとなり、卵黄より卵白に気を付けなくてはなりません。
●乳製品=牛乳・チーズ・ヨーグルト・アイスクリームなどがアレルゲンになる可能性があります。市販品にはアレルギー表示の対象となっているのでしっかり確認しましょう。
●小麦=パスタ・普通小麦・準強力小麦・強力小麦のほか、パスタに用いられるデュラム小麦もアレルゲンとなります。
離乳食 進め方 初期では、上記のものは様子を見ながら与えましょう。初めてあげる離乳食としては、10倍粥がオススメです。
離乳食の記事を別サイトにまとめました
気がつけば離乳食についての記事がかなり増えたので、別サイトにまとめました。
是非、参考にしてください。
離乳食についてのまとめサイト
知っておきたい離乳食のコト
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