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離乳食 進め方の実例を説明【中期】

この記事の目次
離乳食 進め方 実例【中期】
離乳食の進め方を実例を少し入れながら中期の説明をして行きたいと思います。
離乳食 中期(7、8ヶ月頃)の進め方
●1日1回の離乳食を2回にしてみましょう。
けど、お子さんの成長はご家庭それぞれなので、お子さんが上手に口を閉じて離乳食をゴックンができるようになってきたらでオッケー!1日2回の離乳食にステップアップしてみましょう。
中期は、ゴックン期を終えてモグモグと口を動かして食べ物をつぶして食べる練習になります。
この時期になると、離乳食からの栄養も1日30~40%ほど摂取するようになります。1回の離乳食メニューの中に【主食・野菜・たんぱく質】を取り入れて、栄養を考えたものを食べさせましょう。
少ない量で品数を作るのは大変と思うママさんは、作り置きのものを混ぜてなくても、主食・野菜・たんぱく質が入った煮込みうどんやおじやなどおすすめです。
豆腐を食べる息子くん。パパに豆腐を顔につけられてるけどご機嫌(笑)
●離乳食(中期)の食材の固さや大きさは??
中期の離乳食の固さの目安はお豆腐くらいの固さが目安です。大人の指で簡単につぶすことができる固さ。大きさはみじん切りぐらいでいいでしょう。けど、みじん切りだけを食べるのが始めは苦手な子もいるとおもいます。そんな時はペースト状のものと混ぜて始めてみるのも良いでしょう。
●離乳食(中期)の1回の量は??
1回の離乳食の量は目安として子供用の茶碗で半分ぐらいです。1回の食事量は主食・野菜・たんぱく質を合わせた量です。
内臓に負担がかかるたんぱく質の量は1日の適正量を守りましょう。
例として、豆腐なら30~40g・魚なら1切・卵なら卵黄1個分・プレーンヨーグルトなら50g程度です。
●離乳食(中期)の味付けは??
中期(7,8ヶ月頃)の離乳食の味付けになると、少し調味料を使用できるようにはなります。しかし、まだまだ食材そのものの味だけでも十分に食べてくれると思います。息子くんは味を付けなくてもたくさん食べました〜。
なので無理に味付けをする必要はありません。味を付けると食べてくれたり、とろみが食べてくれる子もいます。お子さんの食べ具合でも調整してみたください。
●離乳食後の母乳、ミルクの量はどうしたらいいの??
この頃も、離乳食初期同じく、母乳やミルクでの栄養が中心なので、離乳食のあとは欲しがるだけ飲ませてください。
離乳食のまとめサイトを作りました
気がつけば離乳食についての記事がかなり増えたので、別サイトにまとめました。